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2015年6月 7日 (日)

ポート研磨よりバルブすり合わせ!

今回のブログ記事は私の経験と考え方のお話で

反論のご意見もございましょうが穏便に!

ポート研磨よりバルブすり合わせ!

ポートをピカピカに研磨しても、バルブの

すり合わせ不良ですと、本来のエンジンパワーは

出ませんよ!と言うお話です。

昔、シングルレースに参戦していたころ、

ポートをピカピカに磨くとパワーが出ると

潜在的な知識があり磨いていました。

しかし、磨かないエンジンと磨いたエンジンの差が

感じられませんでした。

ポート研磨は、ポート形状を効率よく加工したとき

ついでに磨くのだと、思います。

それより、エンジンを分解したときに

圧縮漏れの点検をして、漏れの無いように

すり合わせが大切です。

SR・SRXエンジンの話で、多気筒のエンジンでは

分かりません!

でわ、バルブすり合わせのハヤシ流の方法です。

7 2  

シリンダーヘッド単体で、各ポートにガソリンなどを

注油して燃焼室に染み出ていないか点検します。

燃焼室のカーボンを取り除き、バルブ点検を

行います。

シートとの当たり面幅・位地の確認と、写真の

シャフト面の当たり・キズを点検します。

写真の状態はOKで、キズなどあるときは

研磨加工かバルブ新品交換します。

当たり幅が広かったり、漏れが多いときは

内燃機さんに、シート・バルブ研磨加工を

依頼します。

4 5  

外したバルブに印をつけて、取り付け位置を

間違わないようにして、写真のようにフェイスに

研磨剤を塗ってすり合わせしていきます。

3  

バルブタコを使用して、4バルブすべて当たりが

出るまで、すり合わせ作業を行います。

2バルブは2か所・4バルブは4か所

4バルブ4気筒は16か所すり合わせ作業を行います。

4気筒はシングルの4倍作業になるので、工賃も

高くなるのですね!

こうして組み立てたエンジン快調に回ります。

ポート研磨よりすり合わせの話でした!

 

 

 

 

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メンテナンス」カテゴリの記事

コメント

懐かしいね~!
ヘッドに付いてる2本のスタッドボルト・・・笑
設計当初から在ったのか、あるいは何かの不具合で後から付けたのか?
ボーリング屋にとっては、邪魔なボルトでした・・・^^;


望月さま 毎度 ハヤシです。
ヘッドに付いているスタットボルトもともと付いいましたよ。
SRシリンダーなど、ボーリング加工をお願いすると
スタットボルトすべて抜かれていましたね~

投稿: 望月 | 2015年6月 9日 (火) 16時12分

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